今日は終戦の日ですね。
新聞やテレビなどで戦争を体験した方の話を聞くと、戦争は本当に残酷で悲惨です。
しかし、「日本軍の暴走」や「他国への侵略」「無謀な戦争を起こした」などという意見は違うと思ってしまいます。
私も実は結構熱心に戦争の話を見たりしていたほうだと思っていたのですが、6、7年前までは確実に「なぜ日本は無謀と思える戦争を始めてしまったのか」と思っていました(家族に話した記憶があります)。
けど何かのきっかけで日本の軍国主義はどうだったのか?と調べ始めたところ、実際はかなり戦後のGHQによる間違った情報によるものだとわかりました。
いわゆる「自虐史観」といいますが、スタンダードな歴史の捉え方としては
1、中国、アジア諸国を侵略した
2、軍部の暴走で無謀な戦争を始めた
という感じですよね。
歴史の専門家の林千勝先生が詳しく説明してくれています
しかし日本が他国の土地を自国のものにしようと思って始めたわけではありません。
「大東亜共栄圏」や「八紘一宇」といいますが、「欧米帝国主義の食道支配下にあったアジア諸国を開放して日本を盟主とした共栄共存のアジア経済圏を作ろう」ということです。
「大東亜共栄圏」を隠れ蓑に新たな植民地支配を・・というのは戦後のGHQの洗脳と私は思っています。
「東京裁判」もそうですよね。日本がこれだけ悪かったと宣伝するためのおよそ正当とは言えない裁判です。
インドのパール判事が本当のことを話してくれています。
昨日NHK スペシャルで「アナウンサーたちの戦争」というドラマで、インドでのインパール作戦のシーンで、「インパール作戦で欧米諸国の植民地支配からアジアを開放するのだ」と言っているのがありました。
NHKはプロパガンダもすごいけど、ちらっと本当のことも報道することもあります。
これはかなり重要なセリフだなと感じました。
もし日本が本当にアジアを植民地にしようとしていたなら、このようなセリフは入れないと思います。
戦争そのものはよくないけど、特攻などで命をも惜しまず身を張って守ってくれた先祖の方たちに感謝しなくてはと思います。